
ニキビ跡って残ると嫌ですよね。。。
ネットを調べるとオロナインが効果があると出てくるようですが、
本当に効果があるのでしょうか。
オロナインは、キズやかぶれに効く軟膏として昔から有名です。
公式サイトでもニキビに効くと書いてありますが、本当に効くのでしょうか。
ニキビ跡はニキビを悪化させたために出来るものです。
赤みを帯びたニキビは炎症を起こしています。
この炎症を抑える効果がオロナインにあります。
オロナインの主成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液というもので、
これには殺菌成分があります。
抗菌・殺菌効果がある油分が含まれていて、それらに有効なのですが、
つまりは、炎症などを起こしている赤ニキビに主に有効なのです。
実は、ニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなど、
色々な種類があり、それぞれ見た目も原因も異なります。
そのため、ご自身のニキビがどの種類のニキビかを見極めるのが重要なのですが、
オロナインは主に赤ニキビに有効なのです。
白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビについてはこちらにまとめておりますのでご確認ください。
白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビについて
オロナインはニキビの要因である、皮脂の過剰分泌や毛穴のつまりは改善してくれません。
あわせて、皮脂の過剰分泌の原因であるホルモンの乱れ
(暴飲暴食、脂っこいものたべすき、睡眠不足、ストレス) や
肌の乾燥がない様にしたり、毛穴のつまりのなくすために、適切な洗顔を心がけるといいと思います。
オロナインは、初期段階のニキビであれば、ニキビを治すことが可能です。
白ニキビは初期段階のニキビなので、オロナインを塗って効果があるニキビです。
ただ、塗り方を間違ってしまうとニキビが悪化することになります。
オロナインは刷り込むのではなく、肌の上に乗せるように塗りましょう。
顔全体に塗ってしまうと、顔が脂っぽくなってしまうので、
余計ニキビが増える可能性があります。
赤ニキビ以外のニキビに使う場合には注意が必要です。